共有相手を削除したのに、写真を見られる?
問題:写真共有アルバムから一人を削除しました。これで、その人は写真を見られなくなったでしょうか。
- 必ず見られなくなる
- リンク共有がオンなら、削除後もリンクを知っている人が見られる場合がある
- 写真を1枚削除すれば、アルバム全体の共有も止まる
答えは Bです。共有相手の指定と、リンクを知っている人への共有は別の設定です。両方を確認します。
写真共有アルバムの2つの共有方法
写真共有アルバムには、特定のアカウントを指定して共有する方法と、リンクを知っている人が見られる方法があります。サービスによっては、QRコードをリンクの代わりに使える場合もあります。
共有方法 | 確認すること | 注意点 |
|---|---|---|
特定のユーザー | 追加されているアカウントと共同編集者 | アクセスできる人が、他の人を追加できる場合がある |
リンク共有 | リンク共有がオンか、リンクを再設定できるか | リンクが転送・転載されると、想定外の人に届く可能性がある |
QRコード | どのリンクをQRコード化したか | 画像として共有されたQRコードは、後から回収しにくい |
「非公開」と表示されていても、特定の相手やリンク共有が残っていないか確認します。写真に住所、学校、勤務先、車のナンバー、顔、健康情報などが写っている場合は、共有範囲を特に慎重にします。
Googleフォトで確認する例
- 共有アルバムを開き、「共有」または「オプション」を確認する。
- アクセスできるユーザーと共同編集者を確認する。
- 不要なユーザーを削除し、共同編集が必要なければオフにする。
- リンク共有が不要ならオフにする。
- リンクを広く配布してしまった場合は、リンク共有をいったんオフにして再度オンにし、新しいリンクを必要な相手だけに送る。
Googleフォトでは、リンク共有が有効なままだと、ユーザーを削除しても元のリンクを知っている人が閲覧できる場合があります。共有を止めるときは、ユーザーの削除だけで終わらせません。
共有を止める前に確認すること
- 思い出として残したい写真を、必要な人が保存できているか確認する。
- 共有を止めると、コメントや共同編集の内容が削除されるサービスがある。
- 共有アルバムに他の人が追加した写真や動画の扱いを確認する。
- 同じ写真を別のアルバム、SNS、メッセージアプリでも共有していないか確認する。
- 公開範囲を変えた後、別のアカウントや未ログインの環境で見える範囲を確認する。
実際の個人写真を「全員に公開」にして確認するのは避け、サービスのプレビューやテスト用の写真を使います。
共有前の3つのチェック
- 写真に、住所、名札、書類、画面、位置が分かる背景が写っていないか確認する。
- 共有相手を、リンクではなく特定のアカウントにできないか確認する。
- 共同編集や他の人の追加が必要かを確認し、不要ならオフにする。
クラウド上のファイル共有でも、リンクを知っている人が開ける設定には注意が必要です。詳しくは「クラウドの共有リンクを確認する方法」を参照してください。
SNSへ写真を投稿する場合は「SNSに写真を投稿する前に確認すること」も確認してください。
この記事の確認に使った公式情報
共有設定の名前や手順は、サービスやアプリのバージョンによって異なります。