知らない予定がカレンダーに表示されたら?
問題:知らない会社名の予定が、自分のカレンダーに表示されました。最初にすることはどれでしょう。
- 予定の説明にあるリンクを開いて内容を確認する
- 差出人が分からないまま「参加」を押す
- リンクを開かず、予定の送信元と内容を確認して報告する
この記事はGoogleカレンダーを例に説明します。iPhoneのカレンダーや別のサービスでは、項目名や報告方法が異なります。
答え
基本は Cです。
知らない予定には、フィッシングサイトへのリンクや、電話をかけさせる案内が含まれていることがあります。まずリンクや添付を開かず、差出人・予定名・本文を確認します。
カレンダーに表示されたからといって、予定の内容が公式だとは限りません。予定のタイトルに知っている会社名があっても、メールやSMSと同じように別の経路から確認します。
カレンダー招待とは?
カレンダー招待は、他の人が会議やイベントの予定をあなたのカレンダーに追加するための案内です。仕事や家族との予定共有に便利ですが、知らない相手から送られることもあります。
表示されたもの | すぐに判断しない理由 | 確認すること |
|---|---|---|
予定のタイトル | 有名な会社名や「料金未払い」などの文言は、自由に書ける | 予定の送信元と公式情報が一致するか |
説明文のURL | 予定の本文に書かれたリンクが安全とは限らない | リンクを開かず、公式アプリや確認済みサイトから確認する |
電話番号 | サポート窓口に見せかけた連絡先かもしれない | 請求書やカード裏面など、別の公式情報と照合する |
Googleカレンダーで不審な予定を報告する
- パソコンでGoogleカレンダーを開きます。
- 不審な予定をクリックします。
- 右上の「その他の操作」から「スパムとして報告」を選びます。
- 内容を確認して報告します。
Google公式の案内では、報告した予定はカレンダーから削除されます。定期的な予定の場合は、一連の予定がすべて削除されることがあるため、必要な予定でないか確認してから報告します。
なお、「スパムとして報告」はGoogleカレンダーから送られた予定が対象です。別のサービスやアプリで作成された予定は、そのサービスの方法で削除・報告します。
知らない人からの招待を追加しない設定
Googleカレンダーでは、カレンダーに招待状を追加する条件を変更できます。
- パソコンでGoogleカレンダーを開き、設定を開きます。
- 「全般」から「予定の設定」を開きます。
- 「カレンダーに招待状を追加」の項目を確認します。
- 必要に応じて「知っているユーザーから届いた場合のみ追加」を選びます。
この設定では、連絡先に登録されている人、同じ組織内の人、過去にやりとりした人からの予定だけが追加されます。家族や仕事の招待がメールに届かなくなるのではなく、カレンダーに自動追加されない場合があります。必要な予定は内容を確認して手動で追加してください。
予定を開いてしまったら
予定を表示しただけで、リンクを開いたり情報を入力したりしていなければ、予定を閉じてスパムとして報告します。
リンクを開いた場合は、ID・パスワード・カード番号・認証コードを入力しないでください。入力してしまった場合は、公式アプリや確認済みの公式サイトからパスワードを変更し、カード情報ならカード会社の公式窓口へ相談します。
カレンダーの予定に書かれた「今すぐ電話」「今日中に支払い」などの指示だけで、緊急対応が必要だと決めないでください。
今日のポイント
- 知らない予定のリンクや添付を、確認のために開かない。
- タイトルやロゴではなく、送信元と公式情報を別に確認する。
- Googleカレンダーでは、不審な予定をスパムとして報告できる。
- 招待状を自動追加する条件を見直し、不要な予定が入りにくくする。
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