ロック中に音声アシスタントが答えても大丈夫?
問題:スマホがロック中でも「OK Google」と話しかけられる設定です。確認しておきたいことはどれでしょうか。
- 画面がロック中なら、どんな質問にも個人情報は表示されない
- ロック中にできる操作と、アカウントに基づく情報を使う設定を確認する
- 声を登録すれば、周囲の人の声には絶対に反応しない
答えは Bです。ロック中でも、設定によってはメッセージ、連絡先、予定、リマインダーなどに関係する応答が行われることがあります。
ロック画面のGoogleアシスタントとは?
Googleアシスタントは、声や画面の操作で検索、通話、予定の確認などを行う機能です。Androidでは、画面がロックされていてもアシスタントを使える設定があります。
ロック中の利用を許可すると、画面を開かずに便利な操作ができます。一方で、Googleアカウントに基づく情報や、連絡先、メッセージ、リマインダーなどに関係する応答が、周囲に聞こえたり表示されたりする可能性があります。
「ロックされているから、アシスタントも何も答えない」とは限りません。家族や職場で共有する場所では、ロック中にどんな応答ができるか確認します。
ロック中に確認したい情報
情報・操作 | 確認すること |
|---|---|
メッセージ | 新着メッセージを読み上げたり、返信したりできないか |
連絡先・通話 | 連絡先の名前を答えたり、電話をかけたりできないか |
予定・リマインダー | 今日の予定や登録した内容を答えないか |
スマートホーム | 照明や機器を、ロック解除なしで操作できないか |
使える操作は端末、アプリ、アカウント、設定で変わります。表のすべてが使えるという意味ではなく、自分の端末で実際に確認する項目です。
ロック中のアシスタント応答を見直す
- Google Homeアプリを開く。
- 「設定」または「Googleアシスタント」の設定を開く。
- 「ロック画面」などの項目を探す。
- ロック中のアシスタント応答を許可するか確認する。
- 個人情報を含む応答を許可しない設定があれば、必要性を考えてオフにする。
Googleの公式案内では、Android 8.0以降でロック画面からアシスタントを使える設定が説明されています。アプリやAndroidのバージョンで項目名が変わるため、設定画面に表示された説明を確認します。
アカウントに基づく情報も確認する
Googleアシスタントには、位置情報、端末名、予定、アラーム、インストールしたアプリ、連絡先など、アカウントや端末に関係する情報を使って応答する機能があります。
- Googleアシスタントの設定で「アカウントに基づく情報」や似た名前の項目を確認する。
- ロック中に個人情報を使った応答が必要か考える。
- 不要なら、その設定をオフにする。
- 過去のアクティビティや音声履歴を確認し、不要なものを公式画面から削除する。
設定をオフにしても、検索や基本的な操作まで同じように制限されるとは限りません。どの機能が使えなくなるか、変更後の表示を確認します。
自分の声で、ロック中の動作を確認する
- 個人情報を含まない質問で、ロック中の応答を確認する。
- 「今日の予定」「連絡先の名前」「メッセージ」など、周囲に聞かれたくない情報を読み上げないか確認する。
- 設定変更後に、同じ確認をもう一度行う。
- 共用スペースや職場では、ロック中のアシスタントをオフにすることを検討する。
パスワード、認証コード、カード番号、医療情報は、音声アシスタントに話しかけないでください。音声入力全体の注意点は「音声入力に個人情報を話す前に」も確認できます。
今日できる3つの確認
- ロック中にGoogleアシスタントを使える設定か確認する。
- メッセージ、連絡先、予定などの個人情報を読み上げないか確認する。
- 不要ならロック中の応答やアカウントに基づく情報をオフにする。
ロック画面の通知本文を見せない設定は「ロック画面の通知に個人情報を表示しない方法」、画面ロックの基本は「スマホの画面ロックを見直す方法」も参考にしてください。
この記事の確認に使った公式情報